その他の転職についての話
訪問看護師の退職交渉について
現職でありながら転職活動をしている方も多くおります。一度辞めてからではないといけないのかとお考えになる看護師さんもおりますが、決してそんな事はございません。現職を続けながら、休みの日に転職活動をしても全く問題ございません […]
先日はある市役所の福祉課で働く方とお会いしてお話致しました。
その方は40代の女性の方で高校生になられるお子様を育てながら、一生懸命仕事をしております。
民間企業からの転職
元々は民間企業の介護系の会社で勤務しておりました。一生懸命仕事をしておりましたが、小規模な介護事業所では限界を感じ「もっとご利用者さんの為になる事をするために行政に近づく事で色々変えられるかもしれない」と考え市役所に転職をしたそうです。
そのバイタリティーは非常にすごいなと感心させられます。
転職して初出勤でとても驚いた事があったそうです。それは社会福祉課の部署に30代~50代ばかりの男性職員のみしかいなかった事です。
男性職員ももちろん大事ですが、女性だからこそわかる事はたくさんございます。
もちろん介護者・被介護者とも男性に偏っているわけではございませんので非常に理解しがたい環境だったとのことでした。
市役所での仕事
そんな中日々市役所での仕事も頑張っているともっと勉強したいと考えた際に、「夜間と土日大学院に通ってより勉強したい。」とお考えになったそうです。
その際に上司に相談した所。まさかの異動!!
要は学校に行って勉強する事が余計な事なのでしょう。
もちろん全ての話を丸々受け止めるわけではないですが、いずれにせよその様な体質があったという事です。
お役所と言われる体質の中で起こったお話ではありますが、病院でも同じような事は起こっているでしょう。そして訪問看護ステーションでも起こっているかもしれません。人事は本当に難しいお話です。
良いお話をありがとうございました。
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