訪問看護師の履歴書の書き方は？

2020年12月2日面接などの対策について

こんちーは。面接の準備についてです。

履歴書はパソコン？手書き？

履歴書の作成についてのご質問や悩みで「パソコンで作成したほうが良いのか？」「手書きで作成したほうがよいのか？」と頂くケースがございます。

結論としては、特に指定がなければどちらでも大丈夫です。

個人的には、パソコンで作ったほうが良いと思っております。パソコンで作ったほうが保存出来るので複数枚作成する際の手間が省けます。今後また転職する際に、上書きすれば良いだけですので楽です。また、さらに訪問看護ステーションでは、作業効率を図るため最近はipadなどを導入しているケースや、ノートパソコンを持参しての訪問となっているケースもございますのでパソコンが使えるアピールにもなります。

一方、手書きの方がが好きな看護師さんからは、パソコンで作成するとに「苦労したのが伝わらない。」とお考えになる方もいらっしゃいます。それであれば手書きで書いても良いです。訪問看護ステーションの方からも「字の綺麗さがわからないので手書きが望ましいですよね？」と頂くケースもございます。その場合には手書きの履歴書が必須となります。

履歴書の書き方の注意点

一般的な書き方については、高校卒業辺りから記載すれば問題ありません。職歴についても病院名（配属先）まで書いていれば問題ないです。

趣味・特技に関して「仕事の事の方が良いと思うので、採血とか書いた方が良いですか？」(笑)なんてご質問を頂くケースもございますが、決してそんな事はございません。面接官の方だって仕事以外に趣味がある方が大多数ですし、そこで「仕事の事ではない事を書いたので落ちた」のであればそこの訪問看護ステーションは仕事の事しか考えてないので働きやすい訪問看護ステーションではないかもしれません。

趣味を持っていた方がリフレッシュも出来ると考える訪問看護ステーションが一般的で、趣味が理由で不合格になった事例はございません。

また志望動機の所に「近所だったので。」と記載する看護師さんもおります。現実的にはそうだと思いますが、看護に関する事なども記載するように致しましょう。

職務経歴書は持参する？

特に職務経歴書の持参の指示が無ければ持参する必要はございません。　一方、支持が無くても持参する事はプラスになります。面接官は、求職者が「どのような病院で」「どのような事をしてきたか」「それがウチでどのように活かせるか」という所を知りたいからです。もちろん選考基準についてはそれだけではないですが、履歴書・職務経歴書を持参する意味はそのようなところにございます。

ご用意は手間ですので持参しなくても良いですが、持参したほうが丁寧な良い印象を与えるでしょう。こちらも履歴書と同様に、職務経歴書もパソコンで保存しておくと楽でしょう。