訪問看護師になるには臨床経験を積んでおこう？！
こんちーは。訪問看護師を目指したい方向けです。
看護師資格だけでＯＫ！
「訪問看護師になるには、どうしたらよいのでしょうか。」という質問にお答えします。
「看護師の資格があればなれますよ。」って結論を先に書かせて頂きます。
准看護師でもなれますが、「診療報酬」や「仕事の出来る範囲の関係」で求人が非常に少ないので訪問看護ステーションへの就職は楽ではないです。
訪問看護師の多くの求人は臨床経験3年以上程度の条件となっております。
こちらはそれぞれのステーションが独自に設けた採用基準ですので、
何か決まっているというわけではございません。
訪問看護は一人で訪問するので、やはり基礎的な知識や一定部分の経験は必要となるという判断から基準を設けている訳です。
という事は、独自で3年という期間を設けていない訪問看護ステーションももちろんございます。応募基準で新卒もＯＫという訪問看護ステーションもあれば、臨床経験10年以上という訪問看護ステーションもございます。
看護師になる時から訪問看護師になりたかったので、
1～2年間病棟で勉強して早く訪問看護師になりたいという看護師さんもいるでしょう。それでも採用され受け入れる訪問看護ステーションもあります。
それでも臨床経験が豊富に越した事はないですが、そこは「想い」や「考え」などで考慮して頂ける訪問看護ステーションを探しましょう。
どこでも良いからは危険！
臨床経験豊富な方が有利な事は間違いないですが、早くから訪問看護ステーションで勤務したいとお考えになった場合に受け入れてくれるとどこでも良いからと入職するのは危険です。
臨床経験が浅い看護師を受け入れる訪問看護ステーションは、
①教育制度が整っている
②とりあえず正看護師の免許を持っていれば人員基準を満たすので採用する
といった所です。
①であればもちろん良いのですが、②の可能性もございます。
採用されれば「どこでも良い」とわけではないですよね？
訪問看護師になりたい。。。今後の「在宅の流れ」では早めにその訪問看護師への選択を取っておいた方がよいかもしれませんね。
初めての転職で探し方がわからないのであればご遠慮なくご相談くださいませ。
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