復帰しようとしている看護師さんへ☆彡
本日は復職についてです。
女性が多い職場である看護師の世界ではどこかで「復帰」するという事が起こり得ますよね。それは多くは結婚・妊娠が一番多いと思います。
・結婚
・妊娠
以外にも
・介護
・看護師を辞めたけどやっぱり看護師の仕事が好きだとわかりやはり看護師をやりたい
など色々な看護師さんの復帰という所に出会って参りました。
先日は旦那さんの転勤で派遣を何度か経験したが、旦那様の勤務も落ち着くという事で
正職員での復帰をしたいという事でした。
派遣の後も約半年間はブランクがあるということで不安な要素がたくさんあったそうです。
彼女が復帰に選んだのは「訪問看護」でした。
復帰するにあたりどのタイプで働けばよいのか悩みますよね
・病院
・クリニック
・訪問看護
・老人ホーム
などなど
色々な選択肢が出てくると思います。
一番はご自身が復帰してどのような看護師になっていきたいのかという部分が重要だと思いますが、
ブランクがあっていきなり戻れるのかという部分は不安だと思います。
なんとなく楽そうだからとクリニックを選択する方もおります。
しかしながら多くのクリニックは教育体制は整っておりません。
もちろん「ゆったりしているクリニック」や「教育体制の整っているクリニック」に就職出来れば良いのですが、そうではないクリニックに入った場合には教わる事は殆ど出来ないかもしれません。
（というより、内定を貰う事が出来ない可能性の方が高いです。）
クリニックの場合は、他の看護師も看護業務をしている事が殆どですので
プリセプター制度があるにせよ病院のような教育体制は難しいですよね。
「ゆったりしたクリニックで働きたい！」という看護師さんも多いと思います。
しかしながら「ゆったりしたクリニック」ではそれだけ看護師を雇用する意味をなさない事があるので、求人としてはそんなに多く出てくる事はないでしょう。
病院は教育体制が整っている事は多いですが、夜勤をしなければならない（いずれは）という病院も多くございます。
と思うと、やはり訪問看護ステーションでの勤務は良い環境かと思います。
小規模な訪問看護ステーションでも利用者さんが多くなければ、
しっかりとついて回る事も可能でしょう。
また大規模訪問看護ステーションでも、看護師の増員に注力している事が多いので
ブランクのある看護師さん、復職意欲の高い看護師さんを受け入れるステーションもございます。
ただブランクがあり全てを病院・クリニック・訪問看護ステーションに任せると
ご自身が苦しくなりますので自身でも勉強をしようと思う姿勢が重要です。
そのような姿勢が見れる看護師さんにはやはり上司も教えてあげようという気持ちになるものです。
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