看護師の募集がよくある訪問看護ステーションってどうなの？
看護師の募集がよくある訪問看護ステーションってどうなの？
こんちーは。
今回は訪問看護ステーションの転職シリーズです。
よく募集がある病院は？
「看護師の募集がよくある訪問看護ステーションってどうなのか？」「ブラックなのか？」と気になる所ですよね。
まずは病院の話を先にしますね。よく募集している病院というよりも、現在の診療報酬の体制では目指す方向性によりますが
多くの病院では看護師不足、つまり「看護師の募集がよくある病院」ということになります。
特に2006年の看護基準7：1が出来てから、この10年は多くの病院で看護師不足となりました。
グループ病院の循環器専門病院でも病棟が開けない、
大学病院の新病棟が開けない、などの激化振りでした。
ですので、よく看護師募集のある病院がブラックかと言われるとそうでもないと思います。
そうすると殆どの病院がブラックになってしまいますからね。
ですので、自分の価値観をしっかりもって決める事が出来るかという事が重要だと思います。
以前にはＡという医療機関で働いていた看護師さんは
「ウチはママさんナースが優遇されるから、独身の私達に色々負担がきて不公平なんです。」
数年後結婚・出産して職場復帰された同じ看護師さんが
「ウチはママさんナースに優しいんです。急な休みも対応してくれるし、土曜・日曜も
理由があれば休みを取れやすいし働きやすい環境です。」
という具合に
同じ看護師さんでも自分の環境によって変わりますよね。
要は産休前は不満材料でしたが、産休後は満足材料となるという事です。
その時その時で転職の優先順位は変わります。
なんとなく簡単に考えてしまったり、給料が良い病院に転職してしまいがちですが
自分にとって給料以上に重要なものがないかなどはしっかり考えた方が良いという事だと思います。
よくある訪問看護ステーションの募集はどうして？
さて、訪問看護ステーション本題のよく募集のある訪問看護ステーションはどうなの？という所ですが
①訪問看護ステーション拡大に向けて採用を常にしているので問題ない
②訪問看護ステーションの管理者のマネージメントや営業ノルマがきついなどの理由で定着しないので問題がある
という所でしょうか。
まず①についてですが、利用者さんからのご依頼が増えてきており
訪問看護ステーションとしてもどんどん拡大していきたいので
常に増員募集をしているという所ですので問題ないと頃が殆どです。
②については、ほとんどの管理者さんはしっかりされているので問題ないかと思いますか経営者からのノルマが厳しく看護師さんが続かないというケースもございます。このような訪問看護ステーションで毎度募集しているというのは、原因はあきらかですが良い募集ではないかもしれません。
まとめ
もちろん今回の例え話のような、ノルマが厳しいという訪問看護ステーションでも
「その方が好き」や
「インセンティブがつくなら厳しくても良い」
というお考えの訪問看護師の方もいらっしゃると思います。
ですので、多くはないと思いますがそのような訪問看護ステーションで頑張りたいという方であれば決してブラックではないですが
多くの方は難しいと判断するでしょう。
その際にはしっかり訪問看護ステーションをみて、増員募集なのかステーションの雰囲気はどうなのかという事を判断する事が重要です。
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