30代で看護師になった看護師の訪問看護ステーションへの転職物語！！
一般企業でご勤務された後ご家族を癌で亡くした際に、ご自身が何も役に立てなかったまた家族が何も知識がなかったので後悔した部分もあり自分はそのような方々を助けたいという思いで看護師になることを決意いたしました。
専門学校に通いその後病院へ勤務いたしました。
急性期ではなく回復期リハビリ病棟への配属となり30歳後半での看護師人生でしたのでご自身のやりたい事が遠回りとなってしまうのでて一年未満でありますが転職を決意いたしました。
その後総合病院に勤務いたしましたがそこでは新型コロナなどの影響もあり思ったような勤務ができず、このままご自身が後悔したまた勉強したい領域のことができないまま終わるのではないかという不安もあり早いタイミングで訪問看護ステーションに転職した方が良いのではないかと思いました。
ご自身で色々調べる中で、新卒でも訪問看護で働ける先があるということを知りまだ臨床3年未満ですがどこか受け入れていただけるのであればその中で訪問看護ステーションのスキルを積みご自身の経験をされないようにしていきたいとお考えに変わってきました。
実際訪問看護ステーションでは臨床経験が5年や10年以上という人が好まれます。
しかしながらそれ以下の期間でも「訪問看護ステーションをやりたい」というお考えで受け入れていただける先はたくさんあります。
今回の方は臨床3年未満ですが2回目の転職となるのでかなり慎重になられておりました。訪問看護ステーションの「母体」や「教育体制」などを比較していくつか受けることをお勧めいたしました。
三つの訪問看護ステーションの面接に行き、
一つは株式会社が運営する訪問看護ステーションですが非常にアットホームで働きやすさを感じました。
もう一つは社会福祉法人が運営する訪問看護ステーションです母体が大きくまた年俸制ということもあり安定した収入が得られ母体も大きいので良い働き方ができるのではないかと考えました。
またもう一つは医療法人でクリニックをいくつか展開しておりその中での在宅部門です在宅のドクターが身近にいるということで在宅の勉強ができるのではないかということで非常にこちらも以上でした。
その中で彼女はご自身の経験も生かし、株式会社が運営する訪問看護ステーションを選択しました。
地域活動も積極的に行っておりご自身がご利用者さんの家族に対しての関わりという部分が一番深くできるのではないかと考えたためです 。
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