訪問看護師を辞める時？
訪問看護師を辞める時？
こんちーは。
この仕事をしていると訪問看護師の方と多くお話をする機会がございます。
もちろん病院、クリニック、老人ホームなどの看護師さんともお会いする機会が多いですが、
訪問看護への転職を考える看護師さんてあまり訪問看護を辞めない傾向になると感じております。
訪問看護にチャレンジするという事がまずは一つハードルが高いですよね。
・自分一人で判断しなくてはいけない
・人の家にお邪魔するのに抵抗がある
・移動するのが嫌だ（雨の日大変）
などなど
訪問看護師は確かに、病院・クリニックと違いその名の通り「訪問」しなくてはいけないので、
病院⇒クリニック や 病院⇒老人ホーム などとは違うチャレンジが必要になってくると思います。
ですので、初めにその部分に抵抗がないのであれば現在多くの求人が出ている訪問看護にすんなりチャレンジするのではないでしょうか。
給料もいいですしね。
ですので、チャレンジしてみて退職するというのは少なく感じております。
もちろん出産などの過程の事情は除きます。
訪問看護 ⇒ 訪問看護 という転職は一定数いるのですが、
訪問看護 ⇒ 病院 という転職は少ないのではないでしょうか。
そんな中先日は 訪問看護 ⇒ クリニックという転職をされている方とお会い致しました。
その方はどうして、そのような転職を選択したかというと
訪問看護ステーションで勤務していてやりがいを非常にか案じていらっしゃったのですが
子供の病気が続いてしまい休む事も多くなってしまい、
その訪問看護ステーションに居づらくなってしまい転職を決意されたそうです。
その経験が「訪問看護ステーションは働きづらい」と考え、クリニックへの転職を決意されたようです。
もちろんクリニックでも休めるかというと、それは違いますがご本人の印象でそのような選択をされたそうです。
小さな訪問看護ステーションですと、訪問看護師ギリギリの場合もございますので
なかなか休めない環境もあるかと思います。
しかしながら一定数訪問看護師が在籍している訪問看護ステーションであれば、
お休みにも非常に寛大です。
訪問看護ステーションに在籍している看護師（管理者）の多くは子育てを経験されていたり、女性の職場である事の理解にたけている方が多いです。
それでもそのような理由だけではなく、現実的に看護師さんの仕事が厳しい、想像と違うと考えて辞めようと考えているのであれば
一度ご相談頂きたいなって思います。
今までも何人もそのような方を見て参りましたが、折角学生時代に苦労して取得した資格なのにもったいないですよ。なろうと思えた気持ちがあるのにもったいないです。
でも体調崩してまでも働い他方が良いとは思っておりません。
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