不安?安心?訪問看護師にくる相談内容について

2020年5月1日訪問看護師の仕事内容

不安?安心?訪問看護師にくる相談内容について

こんちーは。本日は訪問看護師さんへチャレンジしようか迷っている方向けの記事です。

オンコールについて

訪問看護へチャレンジしようと思った際に一つ懸念されるのがオンコールですよね。病棟夜勤勤務と違い、ご自宅で電話を持ち待機するというものです。

事業所側もオンコールの出来る方を求めておりますが、なかなか採用がうまくいかずにオンコールなしで事業を進めている事業所もございます。

オンコールの回数や手当は各訪問看護ステーションによって違います。

回数については、電話が鳴る頻度と訪問頻度があります。それは単純に看護師の人数で割る事が殆どですが、所長が多めに担当するというケースもございます。

オンコールの内容について

訪問看護ステーションでもオンコール体制をとっていない訪問看護ステーションはリハビリを専門もしくは特化した訪問看護ステーションです。リハビリであれば急な事はほとんどございません。

医療をしております訪問看護ステーションではオンコールがございます。

毎日鳴るというようなお話は聞いた事はなく、簡単なものですと

*・・の薬がどこに置いたか忘れてしまった

*機械がピーピー鳴っている

*腕が痒いがどうしたことか

というような内容です。

もちろんガン末期の患者さんでは、

*様態が急変した

*息が急に荒くなってきた

などの事もございます。

その際は訪問しなければならないケースや訪問しなくても医師に連絡するケースなども想定されます。

しかしながらオンコールを「積極的」にやっていこうというスタンスの訪問看護ステーションはございません。オンコールの対応は訪問看護師さんの負担になるので出来るだけ緩和したいと考えている事業所様が殆どです。

また、多くの訪問看護ステーションさんのお話を聞くと日中にしっかりご家族に「想定される事」や「こうなったらこうするなど」をお伝えしておけばオンコール対応も軽減されるのでそこはしっかりやるようにしているというお話もございます。

まとめ

医療を行っている訪問看護ステーションでは、オンコールがついてきます。しかしながら日中にしかり対応しておくことで軽減されます。軽い内容もございますが、どうしようもない状況もございますのでその際は管理者さんに相談致しましょう。

オンコールが不安で訪問看護へチャレンジしようか迷っている訪問看護師、看護師さん訪問看護ステーションへ転職をお考えの方はご相談ください。

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    Posted by sakadume